スワイプ型パスポートリーダー

HID社製のOCR316eは、パスポートのMRZ情報と磁気カードを読み取るスワイプ型リーダーです。小型で左右両方向の読み取りに対応し、IP54準拠の防水性能を備えています。航空会社や免税店での本人確認業務に特化した設計となっています。

専用ソフトウェアで通信フォーマットを変更でき、会員カード等の磁気情報の読み取りも可能です。株式会社M2モビリティーが製品提供と修理サポートを行っており、旧モデルの保守にも対応しています。空港や店舗における迅速かつ正確なデータ入力を支援します。

スワイプ型パスポートリーダー

OCR316eはHID社のベストセラースワイプ型MSR付き  パスポートリーダーです。弊社では2017年の製品発売以来日本の認定販売代理店として本製品を販売しています。

*本製品の開発元である、英国Access-IS社は2020年にHID Global社に買収されました。

* OCR315eは2023年で製造中止となりました

製品仕様
項  目内  容備  考
<ハードウェア>
パスポートリーダーOCR316e スワイプ型・パスポートリーダー
大きさ (奥行x幅x高さ)150(縦) x 45(横)x 44mm(高さ)
重 量200g
使用光源IR B900 890nm
筐体素材ABSプラスチック
防水性能IP54
有効読取りエリアMRZエリアパスポートMRZ部分
読取り方向左右両方向
読取り確認LED及びブザー音LED: 青(OK) 赤(NG)
ブザー:単音(OK),連続音(NG)
インタフェースUSB2.0
対応通信フォーマットキーボード,HID,CDC専用ユーティリティー・ソフトウェアでモード変更可能
MSR(磁気カードリーダー)3トラック ISO7811/2-5日本のJIS2非対応
電 源DC5V ±5%USB2.0ケーブル経由で給電
消費電流200mA 読取時    
環境条件温度 0~50℃ 
湿度 0~95%(結露しないこと)

FAQ : よくある質問回答集

OCR316eは世界中のパスポートを読めますか?

OCR316eはパスポート券面のMRZエリアの情報を読みます(MRZエリアとはパスポート下にある>>マークで記載された情報のことです。パスポート券面の情報と同じ情報が記載されています)

OCR316eでQRコードは読めますか?

いいえ、QRコードは読めません。

OCR316eの最適な用途は何ですか?

①その圧倒的な大きさです。例えば航空会社のチェックインカウンターなどでは、本人確認の用途でパスポートを読む必要があります。通常必要な情報はMRZなので、この機種が最適です。

②同じ理由で空港免税店での使用率も非常に高いです。

③MRZの他、MSR(磁気カードリーダー)も搭載しているため、磁気ストライプのある、会員カード、マイルカードなどもこのリーダーで読むことができます。

④ユーティリティーソフトウェアを使用することで、様々なフォーマットに対応できます。

すでに購入したOCR315/316eのUSBケーブル接触不良の場合修理はできますか?

はい、弊社にて修理をお受けします。ご希望の場合はお問い合わせフォームよりご連絡下さい。